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パティシエ紹介

濱村 幸一 Koich Hamamura

お菓子作りの原体験

お菓子作りの原体験

思い起こせば、私がお菓子を初めて作ったのは小学3,4年生のころ。
たまたま目にした本に載っていたよもぎ団子のレシピ。
“おいしそう、どうしても作ってみたい”と思って母に材料を用意してもらい1人で悪戦苦闘しながら作りました。

初めて作ったにしては思いの外できが良く、次の日に親戚の集まりで母が何も言わずにそのよもぎ団子を出したところ、
「美味しい、美味しい」とあっという間になくなってしまい、それが嬉しくて嬉しくて(^^)

その時の体験がきっかけでその後も何かを作って人を喜ばせたい、その何かを探すことが始まっていたのだと思います。

和菓子職人から洋菓子職人へ

和菓子職人から洋菓子職人へ

それから時が経ち、将来は独立を目標に手に職をつけたいと考え和菓子店に入社。
入社して5年、もう少し幅を広げたいと思い、和菓子の延長で洋菓子店への転職を決めました。

修行先をどこにしたらいいか考えている時に知人のつてで食べさせてもらったあるロールケーキに一目惚れ。
味も雰囲気もお菓子もキラキラしていたのを鮮明に覚えています。

弟子入りを志願するも当時住んでいた家が遠いため一度断られ、近くに引っ越すことを条件に晴れて弟子入りをしました。
今はもう会うことができないのですが、その時お世話になった社長には感謝してもしきれません。

玉名の人をお菓子で笑顔にしたい

玉名の人をお菓子で笑顔にしたい

洋菓子店で修行したことを活かし、玉名の人に自分の作ったお菓子を食べて笑顔になってもらいたい、笑顔がつながっていくようなケーキ屋さんにしたいとはなももをオープンさせました。

オープンからたくさんの方にご来店を頂き、お陰様で10年以上を店を続けてこれました。
まだまだ足りない部分がたくさんあって、皆様の期待には応えきれていないのが現状ですが、一からスタートの気持ちで感謝の心とオープン時に誓った思いを忘れずに皆様と共に歩んで行きたいと思っております。

今後も笑顔とわくわくを皆様に届けるケーキ屋さんでありたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。